阪神4番・佐藤輝が10試合目で1号2ラン「めちゃくちゃ嬉しい」今季初甲子園で魅せた！

セ・リーグ   阪神―DeNA （ 2022年4月5日    甲子園 ）

＜神・D（1）＞初回1死一塁、佐藤輝は右越えに2ランを放つ（投手・ロメロ）（撮影・坂田　高浩）
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阪神の4番・佐藤輝明内野手に待望の1号本塁打が飛びだした。

　初回に中野の適時打で先制し、なおも1死一塁で打席に立つとDeNA・ロメロの初球148キロツーシームを一閃。乾いた打球音と共に右翼方向へ描かれた放物線は、虎党の大歓声とともにスタンド最前列に飛び込んだ。

　開幕から9連敗とまさかのスタート。そんな重苦しい雰囲気を振り払う今季1号に、一塁ベースを回ったところでガッツポーズ。「いやもう、めちゃくちゃ嬉しいです。本拠地でたくさんのファンの方々も来ていただいていますし、絶対に勝ちます！」と喜びを爆発させた。