オリックス　新助っ人バレラ「三振少ないのは自分の持ち味」　一、二、三塁に加え、外野でも出場意欲

オリックスへの入団会見を行ったブレイビック・バレラ
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　オリックスの新外国人、ブレイビック・バレラ内野手（30＝ブルージェイズ）が22日、京セラドーム内で入団会見した。

　11日の来日から待機期間を経て合流した会見前の全体練習では内野でノックを受け、左右両打席で打撃練習に努めた。「米国では二、三塁が多かったが、一塁も外野もできる。求められるところをどこでも守りたい」。

　昨季メジャーは97打席で打率・253ながら12三振。「元々右打者だったが、15歳の時にスイッチになった。三振が少ないのは自分の持ち味の一つだ」と胸を張り、「“ブレイ”と呼んで」とあいさつした。