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阪神・及川 およよ!?年俸245%増 来季は先発再挑戦へカーブ完全習得目指します

[ 2021年12月10日 05:30 ]

契約更改を終え、笑顔で会見する阪神・及川
Photo By 代表撮影

 阪神・及川は1420万円増、率にすれば約245%増の年俸2000万円で契約更改を終え、笑みがこぼれた。「こんなに早く1軍で投げられるとは思っていなかった。もっともっと頑張れば上がる世界。満足せずにやっていきたい」。高卒2年目で大幅昇給を勝ち取り「とりあえず貯金」と足もとも見つめた。

 5月28日の西武戦で念願のプロ初登板。同30日の同戦では初勝利を挙げた。貴重な中継ぎ左腕として39試合で2勝3敗、防御率3・63。最も印象深い登板には「打たれた次の試合で同じ場面で投げさせてもらった」と逆転被弾翌日に初ホールドを記録した6月27日のDeNA戦を挙げ、失敗も成功も糧にした。

 秋季練習からは先発再挑戦を見据え、ランニング量を増やすなど準備を開始。「長いイニングを投げる立場になると思う。球種が多ければ多いほど、打者も絞りづらい」とカーブの完全取得にも意欲を示した。横浜高OBの松坂大輔氏が引退。「偉大な先輩。目指してやっていきたい」と背中を追い、「ファームではずっと先発でやってきた。しっかりチャレンジしたい。波のないピッチング。マウンドに上がったら常に同じ成績で降りるように…」と安定感にあふれた先発投手像を思い描いた。(石崎 祥平)

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