来春センバツ21世紀枠候補9校が決定 部員13人の高松一、大分舞鶴など

[ 2021年12月10日 15:01 ]

甲子園球場
Photo By スポニチ

 日本高野連は10日、第94回選抜高校野球大会(来年3月18日から13日間、甲子園)の21世紀枠候補9校を発表した。

 四国地区では春夏合わせて4度、甲子園に出場経験のある高松一(香川)が選出された。部員13人ながら今秋香川県大会で8強入り。OBには中西太氏らがいる。

 東北地区は今秋福島県大会で創部初の8強入りを果たした只見(福島)が選ばれた。南会津郡にある同校は冬は2メートル以上の積雪があるが、室内練習場がないため、グラウンドがつかえない環境で練習を積む。

 9地区の候補校は以下の通り。
【北海道】
札幌国際情報
【東北】
只見(福島)
【関東】
県太田(群馬)
【東海】
相可(三重)
【北信越】
丹生(福井)
【近畿】
伊吹(滋賀)
【中国】
倉吉総合産(鳥取)
【四国】
高松一(香川)
【九州】
大分舞鶴(大分)

続きを表示

2021年12月10日のニュース