阪神・糸原がスピードアップ賞を受賞 「状況を整理して勝負できた」 虎からは2年連続で選出

[ 2021年12月10日 15:40 ]

阪神・糸原
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 阪神・糸原健斗内野手(29)が10日、「ローソンチケット スピードアップ賞」の打者部門を受賞した。

 今季、試合をスピーディーに進めた選手及びチームに送られるもので、糸原は打席の時に相手投手の平均投球間隔(無走者時)が11・5秒とセ・リーグ(規定打席以上)で最も速いタイムを記録していた。

 糸原はNPBを通じ「このような賞を受賞することができうれしく思います。投手との対戦に集中し、打席に立つ前に状況を整理して勝負できた結果だと思うので、来シーズンもこの形を崩さず、やっていきたいと思います。投球間隔は短くですが、持ち味の粘り強さは大切にして頑張っていきたいと思いますので、ご声援よろしくお願いします」とコメントした。阪神からは昨年の近本に続いて、2年連続での受賞となった。

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2021年12月10日のニュース