中日2位指名の駒大・鵜飼が会心の4戦連発 スカウトチーフ絶賛「信じてよかった」

[ 2021年10月25日 12:36 ]

東都大学リーグ   駒大―日大 ( 2021年10月25日    神宮 )

<日大・駒大>3回無死、4試合連発となる本塁打を放ちダイヤモンドを回る駒大・鵜飼(撮影・久冨木 修)
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 中日から2位指名を受けた駒大の鵜飼航丞(こうすけ)外野手(4年)は日大戦に「4番・DH」で先発出場。1―1で迎えた3回に左越えへソロを放ち、ロッテ・井口監督らが持つリーグ記録に並ぶ4戦連続本塁打をマークした。試合を見守った中日・米村明アマスカウトチーフが「今はどんなボールにも対応できている。スカウトが丁寧に調査してくれた。信じて良かった」と活躍を喜んだ。

 米村チーフとの一問一答。

――鵜飼がリーグ記録に並ぶ4戦連発。
 「どこの球場でも関係ない当たりでしたね。ドラフト前からタイミングの取り方に良い間ができていた。従来は緩急に苦戦していたが、今はどんなボールにも対応できている。担当の正津(英志)スカウトが丁寧に調査してくれた。信じて良かった」

――どんな所を評価した。

 「練習に対する熱心な姿勢です。自分で課題を持って間の取り方を練習していた。感覚ではなく理論づけて練習することはプロで成功するために必要なことで、そこを評価しました。正津スカウトがしっかり見てくれていました」

――ドラフトはどんな戦略だった。
 「チームは『ホームラン欠乏症』と言われている。『打つ』というテーマで今年はうまく指名できたと思う。ちょっとドキドキしていたけど、今になって良い素材が獲れたという(安心した)思いがあります。私たちは良い素材をチームに提供することが仕事。うまく育ててくれると感じています」

――期待することは。
 「ブライト(1位)、福元(6位)と競って新しいドラゴンズをつくってもらいたい」

 ◇鵜飼 航丞(うかい・こうすけ)1999年(平11)5月30日生まれ、愛知県名古屋市出身の22歳。小1から山吹サンデーズで野球を始め内野手。冨士中で名古屋ドジャースでプレー。中京大中京では1年秋から控えとしてベンチ入り。2年時春の大会で一塁レギュラーの座をつかみ、同年秋の新チームから4番を務めた。3年夏に甲子園出場。3年間で高校通算56本塁打。駒大では1年春からベンチ入り。2年秋に4番DHとして定位置を獲得。1メートル82、100キロ。右投げ右打ち。

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