ソフトB・栗原 藤本新体制の主砲だ!高卒7年目初の20号「自信になるし素直にうれしい」

[ 2021年10月25日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6ー2楽天 ( 2021年10月24日    楽天生命パーク )

<楽・ソ>8回無死、ソロ本塁打を放つ栗原(撮影・白鳥 佳樹)
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 ソフトバンクの栗原陵矢捕手(25)が24日、楽天との今季最終戦で左越えにソロ本塁打を放ち、自身初の20号の大台に乗せた。柳田悠岐外野手(33)、アルフレド・デスパイネ外野手(35)を外し、若手を積極的に入れた打線もつながって6―2で快勝。8年ぶりのBクラスに沈んだ今季は、25日のロッテ戦が最終戦。工藤体制から、来季の「藤本新体制」へつながる打線で締めくくりたい。

 栗原が、高卒7年目でキャリアハイの20号に到達した。5―2の8回先頭、交代したての楽天3番手・福井の真ん中高め直球を振り抜くと、風も味方した。

 滞空時間の長い大飛球は左翼スタンドのギリギリに入った。大台に乗せた25歳は「逆方向に打てたというのは、今年1年間振ってきたことが出たのかな。ひとつ目標にしていた20本。自信になるし素直にうれしい」と話した。

 来季からは藤本博史2軍監督が昇格し、1軍で指揮を執る。その「藤本新体制」での主砲候補としても存在感を示した納得のアーチは、16日ロッテ戦以来4試合ぶり。この日で柳田の全試合出場がストップ。東京五輪で、ともにプレーした甲斐とともに、ここまで全試合に出続けている男が、残り1試合で掲げるターゲットは打点だ。

 24日時点で72打点。ブレークした昨季刻んだ「73」超えが見えてきている。「打点の方もキャリアハイに持っていけたらいいですね。全試合、出させていただいているし、いい形で終わりたいと思います」。25日のロッテ戦は今季最終戦。勇退する工藤監督には花道を、自身には来季へつながるスイングを。143試合目もどん欲に、豪快に振りにいく。(井上 満夫)

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