龍谷大が14年春以来30度目のV 関西六大学野球

[ 2021年10月9日 14:01 ]

関西六大学野球秋季リーグ戦 第6節第2日   龍谷大6―3神院大 ( 2021年10月9日    南港中央 )

<龍谷大・神院大>リーグ優勝を決めマウンドに集まる龍谷大ナイン
Photo By スポニチ

 龍谷大が神院大を下し、14年春以来、通算30度目(旧関六時代を含む)の優勝を勝ち点5の完全Vで果たした。

 先発右腕の伊藤岳斗(2年=磐田東)が8安打3失点で完投。6点のうち適時打はわずか1本だったが、0―3の4回に4四死球を得て一挙4点でひっくり返し、そのままリードを保った。

 19年2月からコーチを務め、20年2月から指揮を執る元ヤクルトの本郷宏樹監督にとっては就任3季目でのV。大商大の5連覇も阻止し、見事に母校を復活させた。「長かったですね。長い間(優勝から)遠ざかっていましたので、選手にも味わわせることができたので良かった」と感無量の面持ちだった。

続きを表示

2021年10月9日のニュース