ソフトバンク・牧原大が負傷交代 打球を追いかけフェンス激突 立ち上がれず担架で運ばれる

[ 2021年10月9日 20:59 ]

パ・リーグ   ソフトバンクーオリックス ( 2021年10月9日    ペイペイD )

<ソ・オ>8回2死一塁、若月の打球を追いかけ壁に激突した中堅手・牧原大は負傷し担架で運ばれる(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの牧原大成内野手(28)が9日のオリックス戦で負傷交代となるアクシデントに襲われた。

 牧原大はこの日「6番・中堅」として先発出場。2―4となった8回2死一塁の場面で打者・若月の放ったセンター後方への大きな打球を追いかけダイビングキャッチしようとするも届かず。勢い余って背中からフェンスに激突。そのまま動けず打球が転々としている間に打った若月は本塁へ生還。2点ランニング本塁打となった。

 その後、試合が止まり動けない牧原大に対し球場内で治療を行うと、そのまま担架に運ばれ選手交代。ゆっくりとベンチ裏へ運ばれる牧原大にはスタンドから拍手が送られた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年10月9日のニュース