マエケン 「リハビリは順調に進んでます!!」右肘の器具を外したことを報告 9月にトミー・ジョン手術

[ 2021年10月9日 18:24 ]

ツインズの前田健太(AP)
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 9月に右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたツインズの前田健太投手(33)が10月9日、自身のインスタグラムを更新。右肘につけていた器具を外したことを報告した。

 「今日、右肘の器具がやっと外れました!手術から約6週間」と記すと、Tシャツ姿で左手に器具を持ち、右肘はサポーターを付けて曲げているショットをアップ。「器具に守られている感じがあったのでいきなり外れると少し不安で怖さもありますが 外しての生活に慣れていきます リハビリは順調に進んでます!!」とつづった。ハッシュタグでは「トミージョン手術」「リハビリ」「頑張ります」と添えた。

 元気そうな前田の姿に、ファン、フォロワーからは「頑張れ マエケン 応援してます~!!」「焦らず、頑張ってください」「大リーグボール養成ギプスみたいですね。回復をお祈りします」「順調だね。良かった」などと言った反響が寄せられている。

 前田は、9月1日(日本時間2日)にテキサス州ダラスで手術を受けた。従来の一般的な腱だけの移植ではなく、人工の部品を使ってじん帯を補強する「ハイブリッド手術」。最長1年4カ月とされる復帰までの期間の大幅な短縮も期待され、最短で来年6月に復帰できる可能性もある。

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