履正社、2年ぶり近畿大会出場決めた ラストさい配の岡田監督に右腕・今仲巧「選抜で優勝して恩返したい」

[ 2021年10月9日 19:26 ]

秋季高校野球大阪大会 3位決定戦   履正社13―3星翔 ( 2021年10月9日    シティ信金スタ )

<星翔・履正社>好投する履正社・今仲(撮影・後藤 正志)
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 履正社が12安打13得点の猛攻で星翔に快勝し、2年ぶりの近畿大会出場を決めた。

 初回1死から4連打に敵失も絡め3点を先制し4回まで毎回得点を刻んだ。先発した1年生右腕・今仲巧は味方の2失策もあったが5回5安打3失点(自責点1)。「(監督の)岡田先生はラストの大会。選抜で一度も優勝していないので優勝して恩返したい」と近畿大会での躍進を誓った。

 来年4月に東洋大姫路の監督就任が確実な岡田龍生監督は、近畿大会で母校と対戦する可能性があることに「なんとも言えない」と苦笑いした。

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