巨人 5連敗 松原が24試合連続安打、丸のソロで一矢報いるも…

[ 2021年10月9日 17:24 ]

セ・リーグ   巨人1-7広島 ( 2021年10月9日    マツダ )

<広・巨23>6回無死一塁、丸の左飛で飛び出した岡本和は、二塁ベースを踏まずに戻り?アウトに。野手は坂倉、左は村田コーチ (撮影・森沢裕)
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 巨人は9日、マツダで広島と対戦。1-7で敗れ、5連敗を喫した。

 初回に松原が24試合連続安打となる右前打で出塁。一、二塁のチャンスも後続が倒れて無得点。以降、2回、5回、6回と再三先頭打者が出塁したが、得点につなげられなかった。

 痛いミスもあった。6回無死一塁の場面。丸が放ったライナーを左翼・西川が背走しながら好捕。一塁走者・岡本和は西川の捕球を確認すると、慌てて一塁へ帰塁。ボールは一塁へ送られており、セーフのはずだった。

 しかし、広島のアピールでアウトとなり併殺打に。岡本和がすでにまわっていた二塁を空過したとみられ、得点機を逸した。

 9回に丸が右越えの19号ソロで今季13度目の零敗こそ逃れたが、1点を返すのが精いっぱいだった。

 投げては10勝目をかけて戸郷が先発。初回に2点を献上すると、3回にも失点。4回途中5安打4失点で降板した。リリーフ陣も食い止められず、失点を重ねた。

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2021年10月9日のニュース