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ソフトバンク 9年ぶり7連敗で楽天と5・5差 工藤監督、悲壮「自分と向き合って、打つことを考えて」

[ 2021年10月9日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2-6西武 ( 2021年10月8日    メットライフD )

<西・ソ>8回、投手交代を告げる工藤監督 (撮影・白鳥 佳樹)
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 9年ぶりの屈辱となった。ソフトバンクは12年以来の7連敗で借金5に。ともに工藤政権ワーストだ。メットライフドームでの今季最終戦で、家族の都合でキューバへ帰国したモイネロの不在が浮き彫りとなった。

 2―2の8回に3番手として古谷をマウンドへ送った。9試合連続無失点中だった左腕に期待したが、試合終盤のプレッシャーに勝てなかった。2四死球で無死一、二塁のピンチを招く。ここから西武・山田にバントシフトを破られるバスター安打、今宮の失策などが重なり4失点。工藤監督は「シフトは打たれたらしょうがないという中でやらせている。それはこちらの責任。やられました」と振り返った。

 打線は7回に牧原大の4号ソロで26イニングぶりに得点。8回には中村晃が一時同点の6号ソロを放ったが、31イニング連続適時打なしとつながりを欠いている。指揮官は「チームの勢いがないときこそ自分と向き合って、打つことを考えていく」と奮起を求めた。

 3位・楽天とのゲーム差は5・5とさらに広がり、10日にもリーグ連覇が完全消滅する。崖っぷちの戦いが続く中、投打とも歯車は狂ったままだ。(福井 亮太)

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