西武・渡辺が5回1失点でプロ初勝利の権利をもって降板「自分としては合格点」

[ 2021年8月15日 19:09 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2021年8月15日    メットライフドーム )

<西・楽>力投する西武・渡辺(撮影・尾崎 有希)
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 西武の3年目右腕・渡辺勇太朗投手(20)がプロ初先発。2回までに6点の大量援護を得て、5回4安打1失点と勝利投手の権利をもって降板した。

 渡辺のコメントは以下の通り。

 チームは2連敗していましたが、そういうことはいっさい気にせず、とにかく自分本来の投球をしたいと思ってマウンドに上がりました。
 5回はちょっと危なかったですが、全体的に自分らしいピッチングはできたと思います。(5回、辰己選手相手の勝負球で4度首を振ったが)あの場面はフルカウントになったので絶対に後悔したくないと思い、一番自信のあるインコースのカットボールを投げたくて、そういうサインを出してもらいました。
 公式戦初先発でしたが、今日の出来には自分としては合格点をあげてもいいかなと思います。

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2021年8月15日のニュース