巨人・大城 東海大相模後輩・小笠原から9号弾 自身初2桁本塁打に王手 ベンチで“わっしょい”

[ 2021年8月15日 15:16 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2021年8月15日    東京D )

<巨・中>4回無死、小笠原から右越えソロを放つ大城(撮影・光山 貴大)
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 巨人の大城卓三捕手(28)がチームの4カ月ぶり首位浮上がかかる中日戦(東京D)で東海大相模(神奈川)の5年後輩にあたる先発左腕・小笠原から9号ソロ。プロ4年目で自身初となるシーズン2桁本塁打に王手をかけた。

 大城は「7番・捕手」で先発出場。3―0で迎えた4回、先頭打者として入った第2打席で、小笠原が2ボール1ストライクから投じた4球目、外角低めチェンジアップを右中間スタンドに叩き込んだ。

 大城の本塁打は7月4日のDeNA戦(神宮)以来。シーズン9号は昨季に続く2年連続、自己最多タイとなった。

 ダイヤモンドを一周してベンチに戻った大城は後半戦のチームの合言葉“わっしょい”ポーズで出迎えられ、笑顔を見せていた。

 ▼巨人・大城 頑張っている戸郷のために打ちました。追加点を取れて良かったです。

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