甲子園 天候不良で15日の試合開始遅らせる 天候の回復を待って試合を行う予定

[ 2021年8月15日 08:03 ]

<ノースアジア大明桜・帯広農>雨の影響で試合開始が遅れている甲子園球場(15日7時10分撮影)=撮影・河野 光希
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 全国高校野球選手権大会の大会本部は15日、第1試合のノースアジア大明桜(秋田)―帯広農(北北海道)の開始を天候不良のため、午前8時から遅らせると発表した。天候の回復を待って、試合を行う予定。

 大会は前日14日、予定された1回戦4試合が天候不良のため15日に順延。3日続けて順延となるのは1975年の第57回大会以来46年ぶり。計4日間の順延も同大会(計5日間順延)以来になる。準決勝翌日の休養日がなくなり、3日間あった休養日は残り1日。今後も悪天候が予想され、27日予定の決勝をさらに延ばす案や、休養日が完全になくなる可能性も出てきた。

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