夏の甲子園史上、最も遅~い1日でした! 第4試合は開始も終了も最遅! 午後9時40分にゲームセット

[ 2021年8月15日 22:02 ]

第103回全国高校野球選手権 1回戦   高川学園7-6小松大谷 ( 2021年8月15日    甲子園 )

<高川学園・小松大谷>第4試合は21時40分に終了を告げた(撮影・平嶋 理子) 
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 第103回全国高校野球選手権大会の第3日は15日、甲子園球場で1回戦が行われた。第4試合では5年ぶり出場の高川学園(山口)が、36年ぶり出場の小松大谷(石川)に7-6でサヨナラ勝ち。甲子園初勝利を挙げた。

 この試合は資料が残っている第35回大会以降で、最も遅い午後7時10分にプレーボールがかかった。これまで最も遅かったのは65年の第47回大会1回戦・報徳学園(兵庫)―広陵(広島)の午後6時50分だった。

 また、試合終了も同じく最も遅い午後9時40分。これまで最も遅かったのは68年の第50回大会1回戦・津久見(大分)―高岡商(富山)=延長12回=の午後9時27分だった。

 この日は早朝まで降り続いた雨の影響で、第1試合の開始が当初予定の午前8時から2時間59分遅れの午前10時59分となっていた。

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