明桜・輿石監督 完投勝利の風間に合格点「ランナーを二塁に置いてからギアを一段階上げた」

[ 2021年8月15日 13:20 ]

第103回全国高校野球選手権 1回戦   ノースアジア大明桜4-2帯広農 ( 2021年8月15日    甲子園 )

輿石監督(左)に迎えられるノースアジア大明桜・風間(撮影・後藤 正志)
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 第103回全国高校野球選手権大会の第3日は15日、甲子園球場で1回戦が行われ、4年ぶり出場のノースアジア大明桜(秋田)が39年ぶり出場の帯広農(北北海道)を4-2で下し、初戦を突破した。

 ノースアジア大明桜は1-2で迎えた5回、ツーアウトから四球と3連打で3点を奪って、試合をひっくり返した。投げては今秋ドラフト1位候補の157キロ右腕・風間が、ここまでの今大会で最速となる150キロをマークする一方、フォークなどの変化球も巧みにまじえて、10三振を奪う好投。北北海道大会でチーム打率4割超の帯広農打線を2点に抑えた。

 輿石重弘監督は「(ノーゲームの)前回と違う展開になってしまったので、慌てた感じはあったが、(選手には)想定内と言っていたし、逆転してくれると思っていた」と安どの笑み。「序盤は打ち急いでいたが、(5回は)つないでいこう、ツーアウトからでも点を取っていこうということで、うまく攻撃できたと思う」と振り返った。

 風間については「ナイスピッチングだったと思います」と第一声。「変化球のコントロールはもう一つでしたけど、ランナーを二塁に置いてからはギアを一段階上げて、しっかり投げてくれたんじゃないかなと思います」と合格点を与えた。

 12日の試合ではノースアジア大明桜が5-0でリードしていたが、4回終了後に降雨ノーゲームとなった。その後、3日連続で順延で迎えた仕切り直しの一戦。ノースアジア大明桜が改めて力を見せつける形となった。

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