広島 今季9度目の零敗でカード負け越し 最下位転落免れるも浮上の兆しなかなか見えず…

[ 2021年8月15日 21:09 ]

セ・リーグ   広島0―3阪神 ( 2021年8月15日    京セラD )

<神・広(13)>3回1死、マウンドで声をかけられる大道(左から3人目)(撮影・坂田 高浩)
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 広島は15日、阪神戦に0-3で敗れ、今季9度目の零敗。これでリーグ戦再開直後のカードで負け越しとなった。

 先発の大道が3回を3安打2失点で降板。4四球と慎重な投球が攻撃にリズムをもたらさず、4回の打席で代打を送られた。2番手以降の救援陣は何とか最少失点で踏ん張ったが、打線は終始沈黙。序盤の好機で阪神先発の秋山を攻略できず、7安打で零封負けを喫した。

 この日はDeNAが敗れたため、最下位転落は免れたものの、なかなか浮上の兆しが見えてこない。

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2021年8月15日のニュース