朗希、ラオウの痛烈な打球受けるも5回2失点「長いイニングを投げれず申し訳ない」

パ・リーグ   ロッテーオリックス （ 2021年8月15日    ZOZOマリン ）

＜ロ・オ＞4回1死、杉本の打球を受けた佐々木朗は治療のためベンチに戻りマウンドへ。続く打者・ジョーンズの打球は再び佐々木郎を襲うが遊ゴロ（撮影・長久保　豊）
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　ロッテの佐々木朗希が右足首に強烈な打球を受けた。

　0―2の4回1死、4番・杉本に投じた2球目スライダーをはじき返されると、ワンバウンドした打球が右足首付近を襲った。

　その打球は一塁手・レアードのところに落ちてきて、杉本はアウトになったが、佐々木朗はベンチ裏へ下がって治療した。

　それでも、すぐにマウンドへ戻ると、2回に左越え2ランを浴びたジョーンズを遊ゴロに抑えた。

　結局、佐々木朗は5回3安打2失点で交代。この日の最速は157キロで3三振を奪った。打線は5回裏に代打・山口が逆転2ランを放ち、2年目右腕は今季2勝目の権利を持ってマウンド降りたが、6回にリリーフ陣が逆転を許して佐々木朗の白星は消滅した。

　▼佐々木朗　ホームランで先制を許してしまって流れを渡してしまったことは反省していきたいです。長いイニングを投げれず申し訳ないです。あとはチームが勝てるように応援します。