中日球団85年ぶり「助っ人先発バッテリー」も今季2度目5連敗…先発ロドリゲス「悔しい」

[ 2021年8月15日 05:30 ]

セ・リーグ   中日1-6巨人 ( 2021年8月14日    東京D )

<巨・中>6回、マウンド上で汗をぬぐうロドリゲス(右)と厳しい表情のA・マルティネス(撮影・木村 揚輔)
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 中日は球団85年ぶりの「助っ人先発バッテリー」が巨人打線に屈し、東京五輪の中断期間を挟み今季2度目の5連敗で借金が最多12に膨らんだ。先発のロドリゲスが1点を先制してもらった初回に丸に逆転3ランを浴びると6回にもソロを許し、5回0/3を5失点で2敗目。「状態は良かったけど、1人の打者にやられてしまった。すごい悔しいよ」とうなだれた。

 1年ぶりに先発マスクをかぶったA・マルティネスも先制した初回、なおも2死一、三塁の好機で見逃し三振。追加点を奪えず流れを相手に渡した。打線は相手と同じ9安打を放ちながら、初回の1点止まり。与田監督は「中心選手が打てば勝てる試合。なんとか(調子を)戻してほしい」と復調を願った。

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2021年8月15日のニュース