国学院久我山、2大会連続甲子園逃す エース高橋5回7失点…途中降板に悔しさにじませる

[ 2021年8月3日 05:30 ]

全国高校野球選手権西東京大会決勝   国学院久我山3-8東海大菅生 ( 2021年8月2日    東京D )

<国学院久我山・東海大菅生>5回7失点だった国学院久我山先発の高橋(撮影・篠原 岳夫)
Photo By スポニチ

 国学院久我山は2大会連続(中止の第102回大会を挟む)の出場を逃した。5回7失点のエース右腕・高橋風太(3年)は「最後までマウンドを降りないと思ってやってきたのに、最後の最後で降りてしまった」と悔しさをにじませた。

 打っては2安打2打点と奮闘。「悔しいけど今後の久我山のためには少しだけ結果を残せたかな」と話し、尾崎直輝監督は「久我山が求める野球を体現してくれた」とナインを称えた。

続きを表示

2021年8月3日のニュース