阪神・矢野監督一問一答 先発ローテ入りを狙う藤浪は“追試”「先発でもう一回かな」

[ 2021年8月3日 22:10 ]

エキシビションマッチ   阪神2-2オリックス ( 2021年8月3日    京セラドーム大阪 )

<オ・神> 7回、選手交代を告げる矢野監督(右) (撮影・平嶋 理子) 
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矢野監督 試合後の一問一答

 ▼藤浪の評価
 「(収穫と課題と)両方ある。良いのは真っすぐ。良かったと思う。ただ、抑えるとか勝つとか、そういうピッチングで言うと、課題はやっぱりある。今日も追い込んでからヒット4本かな。本来は追い込んだら、圧倒的にバッテリー有利なところで、打たれるというのはピッチングが絶対に苦しくなる。球数も増えるし、イニングも短くなる。晋太郎自身が勝たしたというピッチングにはなりにくい。そういうところでは、やっぱり真っすぐ、カットだけじゃなくて、スプリットをどう使っていくかとか、その精度をどう上げていくかというところは課題かなと思うけどね」

 ▼藤浪の期待値は高い
 「もう、投げるだけというレベルではね。及川とかと同じレベルじゃない。及川には経験として投げさすというのもやっていく。晋太郎自身は“お前が勝たせろよ”という気持ちで、もちろんマウンドに上げるわけだからね。そういうところでは、やっぱり物足りないというか、そういう部分をもっともっと高めていって。結果的に4回2失点だったから、試合は作ったと言うことじゃなくてね。作ったんじゃなくて勝たせないと。そういう部分が物足りないかな」

 ▼本来は5イニングの予定
 「球数もあるし、投げさせるメンバーもちょっといたのでね」

 ▼藤浪は次回も先発
 「もう一回投げると思う。投げておいて、中継ぎはできるけどね。ガンケルもどうなるかというのは、まだまだ読めない部分もある。そういうところでは、先発でもう一回かなと思ってる」

 ▼9回に途中出場の山本が同点打
 「しぶとくね。ヤスらしく打ったというのもある。(試合の)前半はさっぱりだったから、あのまま終わることよりは、もちろん良かったけど。やっぱり真っすぐをしっかりいいタイミングで、いいポイントで振るということが全体としてはできてないというのは課題だね」

 ▼中継ぎ陣は岩貞を含めて無失点
 「サダは今日、やりたいことができたというか、こういうふうに投げていきたいという意図がしっかりあって、ボールになっている球も、そこにいって振らせたいとか、意図がしっかり見えているボールが多かった。こういうことを最低限、続けていってもらう立ち位置にいる。もっと良くなるように頑張ってもらいたい」

 ▼及川が先発なら岩貞の存在が大事
 「今日は良かったなと思っているけど。理想としては左(の中継ぎ)なんだけど、及川が前にいった場合にね。左じゃなくても、右が頑張ってくれても別にいいわけなんだけど。理想としてはサダとか岩田(稔)とか現状いる左が頑張ってくれるという方が理想。サダがキャプテンというのもある。やっぱり引っ張ってくれたらなというか、中継ぎ陣を引っ張る、そういうキャラもある。そういうところも頑張ってくれたらと思っています」

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