日本文理が4強 関根学園にリベンジ エース田中晴也、延長10回に決勝打

[ 2021年7月23日 12:11 ]

第103回全国高校野球選手権 新潟大会 準々決勝   日本文理5―2関根学園 ( 2021年7月23日    エコスタ )

 19年以来、2大会連続の夏の甲子園出場を狙う日本文理が、第2シードの関根学園を延長10回の末、5―2で振り切り4強入りした。

 力投を続けていた2年生エースの田中晴也が、延長10回1死一塁から決勝の左翼線二塁打。さらに2死二、三塁から岩田大澄(3年)が中前打を放ち2点を加えた。日本文理は春季県大会4回戦で関根学園に敗れたリベンジを果たした。

 鈴木崇監督(40)は「文理としての意地がある。優勝旗を返しましたので、そこに向かってしっかりやるだけ」と話した。

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2021年7月23日のニュース