青春の174球に胸を張れ!ヤクルト川端の親類、初芝橋本・一正が智弁和歌山相手に力投も延長で力尽きる

[ 2021年7月23日 14:13 ]

全国高校野球選手権和歌山大会準々決勝   初芝橋本2ー3智弁和歌山(延長13回) ( 2021年7月23日    紀三井寺球場 )

<智弁和歌山・初芝橋本> 延長13回まで投げきった初芝橋本先発・川端 (撮影・平嶋 理子)           
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 初芝橋本の2年生・川端一正が強打の智弁和歌山打線に真っ向勝負を挑んだ。6、7回に1点ずつを失ったが、最少失点で踏ん張り、9回の味方の同点を引き出した。延長10回無死一塁、12回無死一塁ではプロ注目の4番・徳丸天晴を2打席連続二ゴロ併殺に仕留めるなど、最後まで攻めの投球を展開した。

 「この1イニング、この1球と気持ちを切らさずに投げることができた。9回に追いついてくれたときには本当にうれしかった」。延長13回のタイブレーク突入でもマウンドを死守。最後は1死二、三塁から174球目でサヨナラ犠飛を許したが、一歩も引かない内容だった。ヤクルト川端慎吾の父と川端の祖父が兄弟と親類関係にあり、中学で所属した貝塚ヤングではプロ注目の小園健太―松川虎生の1年後輩。2年のときにはともに全国制覇を成し遂げた。「負けたのは悔しいけど、新チームで秋は近畿大会に出て、甲子園に行く」と誓いを新たにしていた。

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