エンゼルス・大谷 球宴ユニが1432万円で落札 2位ゲレロの15倍以上

[ 2021年7月23日 02:30 ]

オールスター戦に初出場したエンゼルス・大谷翔平(AP)
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 「桁違い」の人気だ。エンゼルス・大谷翔平投手(27)が初出場したオールスター戦でのサイン入りユニホームが21日(日本時間22日)、MLB公式の慈善オンラインオークションで13万210ドル(約1432万3100円)で落札された。オークションは13日午後8時に開始され、早い段階で10万ドル(約1100万円)を突破。入札が続いたため、21日午後8時14分まで延長された。2位のゲレロ(ブルージェイズ)の8520ドル(約93万7200円)の15倍以上。リーグ本塁打王を争う両雄だが、今回は大谷の完勝だった。

 球宴では史上初めて両リーグが統一ユニホームを着用。ア・リーグは紺色で、出品された大谷のユニホームは実際に着用されたものではない。プレーボール直後に相手先発シャーザー(ナショナルズ)が投げ、大谷がファウルしたボールは2万3020ドル(約253万2200円)で落札。二刀流の球宴で全米に旋風を起こした大谷の爆発的な人気を改めて印象づけた。

 この日は試合がなく、22日(同23日)にはツインズ戦で先発・前田と対戦する。

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2021年7月23日のニュース