藤沢翔陵1メートル67小兵・橘 連続無失点22回で止まるも熱投!「直球をいいところで使えた」

[ 2021年7月23日 05:30 ]

第103回全国高校野球選手権神奈川大会5回戦   藤沢翔陵9-5相洋 ( 2021年7月22日    市営等々力 )

<藤沢翔陵・相洋>完投勝利を挙げ、両手を突き上げる橘(撮影・川島 毅洋)
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 藤沢翔陵・1メートル67と小兵のエース右腕・橘海斗(3年)が3年ぶりの8強に導いた。第2シードの相洋を破り「ピンチもたくさんあって、野手に守ってもらった」。7安打で5点を失ったが、最後までマウンドを守った。

 1、3回戦で完封し、今夏3度目の先発。連続無失点は22回でストップしたが「自信を持っている直球をいいところで使えた」。準々決勝では今春の練習試合で敗れた東海大相模と激突する。「負けて勉強になった相手。またやりたいと思っていた」と意欲を見せた。

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2021年7月23日のニュース