花咲徳栄 9回に4点差追いつくもサヨナラ負け…6大会連続の甲子園出場ならず

[ 2021年7月23日 05:30 ]

第103回全国高校野球選手権埼玉大会5回戦   花咲徳栄5ー6山村学園 ( 2021年7月22日    大宮公園 )

<山村学園・花咲徳栄>敗戦し、悔しさをにじませる花咲徳栄ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 花咲徳栄は9回に4点差を追いつく粘りは見せたが山村学園にサヨナラ負けを喫し、6大会連続の甲子園出場はならなかった。岩井隆監督は「連覇に生徒がプレッシャーを感じていた。最後に自分たちらしい野球が見られたのは良かった」と振り返った。

 今秋ドラフト候補に挙がる捕手の味谷(みや)大誠(3年)は「自分たちが断ち切ってしまった。この悔しさを後輩に伝えていきたい」と声を絞り出した。

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2021年7月23日のニュース