米子松蔭、感謝の終戦 ツイッターで再出場の道を開いた西村主将は5打点「グラウンドで終われて良かった」

[ 2021年7月23日 17:20 ]

全国高校野球選手権鳥取大会準々決勝   米子松蔭10ー11八頭 ( 2021年7月23日    どらドラパーク米子 )

<米子松蔭・八頭>8回から登板し、泥だらけのユニホームで力投する米子松蔭・西村虎之助主将 (撮影・中澤S智晴)
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 学校関係者の新型コロナウイルス感染で一度は鳥取大会への出場を辞退しながら、一転して不戦敗の取り消しと再出場が決まった米子松蔭が23日、八頭との準々決勝に臨み、壮絶な打撃戦の末、10―11で敗れた。

 21日の堺戦での劇的な逆転サヨナラ勝利から中1日で迎えた試合は、2日前に127球で完投した先発の山崎泰輝が2回4失点で降板したが、3回に4点を返して同点。2点優勢の7回に4点を失い逆転を許したが、その裏に西村虎之助主将の公式戦初本塁打となる2ランで再び試合をひっくり返した。8回からは西村が3番手でマウンドへ。2点リードで9回を迎えたが、守備の乱れなどもあって3点を失い、短い夏が終わった。

 試合ができずに高校野球が終わる窮状をツイッターで訴えて再出場の道を切り開いた西村主将は3安打5打点と活躍。試合後は「多くの方々が支えてくださってこの場にいられる。甲子園に行って恩返しができなくて残念だが、選手一人一人の持ち味が出た試合。最後にグラウンドで終われて良かった」と全国からの支援に感謝した。

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