清原和博氏 亡き母の誕生日に打撃練習を再開 「魂込めて打ったでー」

[ 2021年7月21日 21:04 ]

清原和博氏
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 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が21日、自身のツイッターを更新し、トレーニング再開を報告した。

 清原氏は「あの激しい蹴りの痛みがおさまるのに約1ヶ月かかった。やっと下半身のトレーニングを再開!」と投稿。今月3日に自身のYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」で、十数年前から親交のある格闘家・秋山成勲(45)に、強い気持ちを取り戻すため“ガチの殴り合い”を申し込んだとして話題となっていたが、その際の激闘の傷も癒えて、ようやく練習できる体調になったようだ。

 ツイッターでは、「置きティー」と呼ばれるティースタンドに白球を置いて、ティー打撃をする練習動画を掲載。約20秒ほど、黙々と打ち続ける姿を披露した。「今日は一粒万倍日で大安。そして亡き母の誕生日!魂込めて打ったでー」と、最愛の母・弘子さんの誕生日に、練習再開したかった思いもつづった。2年前に亡くなった弘子さん(享年78)の三回忌にあたる今年の3月5日には、「俺は負けへんよ!いつも天国から見守ってくれてありがとう!」と感謝と決意をツイッターでつづるなど、母に報告してきたが、今回も天国に向かって思いを届けたようだ。

 最後に「今日は1日充実したええ日やった!!」と結んだ清原氏に対しては、ファンから「これからも頑張って」「天国からお母様も必ず見ていますよ」などと激励の言葉が並んでいた。

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2021年7月21日のニュース