決勝戦タイブレーク満塁弾決着の専大松戸・持丸監督「ここで勝負。これ以降はない」

[ 2021年7月21日 14:24 ]

第103回全国高校野球選手権 千葉大会 決勝戦   専大松戸10―6木更津総合 ( 2021年7月21日    ZOZOマリン )

<専大松戸・木更津総合>13回、サヨナラ満塁弾を放つ吉岡(撮影・長久保 豊)
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 延長13回のタイブレークを制した専大松戸の持丸修一監督は「ここで勝負。これ以降はない」と選手たちを称えた。

 6―6で決勝戦史上初のタイブレーク方式に突入した延長13回、表の守備を無失点で切り抜けると、その裏に劇的な満塁本塁打で決着した。

 石井詠己主将(3年)は「センバツを僅差で負け、1点差勝負を常に意識して練習してきたことが生きた」と史上初のタイブレークによる甲子園出場に胸を張った。

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