松阪商・喜田 鼻血出しながら…最終回の1回三者凡退

[ 2021年7月21日 19:19 ]

三重大会 3回戦   松阪商4―2水産 ( 2021年7月21日 )

鼻に綿を詰めて投げる松阪商の喜田
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 松阪商が水産を下し、8強入りを決めた。

 3―2の8回に4番・北村の左前適時打でリードを2点に広げると、9回はエース・喜田星也投手(3年)が継投した3投手の後を継いで、満を持して登板。

 2者連続三振と、あと1アウトとしたところで突如、マウンドを降りた。鼻血が出たためベンチからチームメートが出てきてティッシュを差し出し止血を行ったが止まらなかったようで、最後は鼻に詰めながら相手4番を遊飛に仕留め、試合を締めた。

 試合後、整列して校歌を演奏中にも出血が激しくなったため、1人だけ最後まで聞くことなくベンチへ引き上げた。

 北村祐斗監督は「これから連投になるので極力、休められたら」とエース左腕を9回まで温存した理由を説明。

 練習中にも1度、鼻血が出たそうだが、それでも2三振を含む三者凡退の投球内容に「スライダーが良くて三振を取れる投手に成長した。左投手では三重でNo・1」と全幅の信頼を寄せる。

 鼻血というアクシデントに見舞われたものの「休めば、大丈夫。自信を持って明日、投げてもらえたら」と22日に対戦する強豪・三重との一戦をエースに託す考えを示した。

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