阪神・及川、ローテ入りのチャンス必ずつかむ! 矢野監督の先発起用方針に「したいとは思っていた」

[ 2021年7月21日 05:30 ]

バント練習をする阪神・及川(撮影・平嶋 理子)                   
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 矢野監督から後半戦での先発起用を示唆された阪神の2年目左腕・及川が、先発ローテーション入りの好機をつかむべく、意欲を示した。

 「チームに求められた役割をしっかり自分の中で果たそうとは思っていますけど、やっぱり先発をしたいとは思っていた。このチャンスをつかみ取れるようにやっていきたい」

 2軍では昨季から一貫して先発起用も、チーム事情もあって中継ぎ要員として5月19日に初昇格。最速152キロ直球と切れ味鋭いスライダーを武器に15試合登板で防御率1・56と躍動し、6月下旬から「7回の男」を任されるほどの存在感を示した。「大事な場面で(マウンドに)上がったりとか、自分の今後の糧になるような経験でした」。だが指揮官は将来的な先発起用の青写真を描いており、その方針に沿って、調整に着手する方向だ。

 実際この日は久慈内野守備走塁コーチ付き添いでバント練習に励むなど、リーグ再開後をにらんだ動きも見られた。同じく先発転向する藤浪や同期の西純らライバルも多いが、チーム内競争の先に飛躍の日が待つ。

 「ストレートを軸に、スライダー等で三振を狙っていく投球スタイルを一番目指している。テンポよく最少失点で抑えて、先発の役割として試合の流れをしっかり持ってこられるように頑張りたい」。球団の補強ポイントでもある本格派先発左腕として大成すべく、歩みを進める。(阪井 日向)

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