京都・乙訓 またレジェンド校撃破!27年ぶり公立校夏初出場へ平安、同志社、次は鳥羽も倒す!

[ 2021年7月21日 05:30 ]

全国高校野球選手権京都大会4回戦   乙訓9-3同志社 ( 2021年7月20日    わかさスタジアム京都 )

<同志社・乙訓>快勝しスタンドの応援団にあいさつする市川監督(左)ら乙訓ナイン(撮影・井垣 忠夫)
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 乙訓が同志社を9―3で下し、準々決勝進出を決めた。龍谷大平安に続く“レジェンド校”撃破で、次戦の相手は鳥羽に決定。京都では27年ぶりとなる公立校の夏初出場を狙う。

 公立の雄が、着実に頂点へと歩を進めた。全国最多の春夏通算75回の甲子園大会出場、4度の優勝を誇る龍谷大平安に続き、全国15校しかない第1回大会からの皆勤校・同志社も突破。それでも市川靖久監督は3失策12残塁の内容に「今日のようなゲームをしていたら、この先は厳しい」と辛口だった。

 打線は初回から効果的に得点を重ね、17日の龍谷大平安戦で延長10回、164球で完投したエース・北見隆侑投手の温存にも成功。だが谷口大空主将は「平安さんに勝って、自信が過信になった部分がある」と振り返る。

 序盤、浮足立っていたナインを救ったのはエースの一言だ。5回終了時のグラウンド整備中、北見がベンチで「全力疾走ができていない」と投げかけた。打撃後はもとより、守備位置に向かう際にも全力疾走することがチーム方針。ナインの動きは変わった。

 次戦は第1回大会優勝校・京都二中の流れをくむ鳥羽。勝てば、いずれも夏の甲子園大会で準優勝を経験している京都外大西―京都成章の勝者が相手となる。「同じ失敗をしていたら負けます」と指揮官。京都の公立校で夏の甲子園初出場となれば、94年の西城陽以来27年ぶり。レジェンド校、実力校、全てを倒し、歴史の扉を開く。 (桜井 克也)

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