大谷翔平 3打席連続空振り三振など4の0で打率・258、今季初の3試合無安打 チームも敗戦

[ 2021年6月4日 14:06 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―6マリナーズ ( 2021年6月3日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>3回無死一塁から空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は3日(日本時間4日)、本拠地アナハイムでのマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。3打席連続で空振り三振を喫するなど4打数無安打で、

今季初の3試合連続無安打となり、打率は・258に下降。チームは2―6で敗れた。

 初回1死の第1打席、3回無死一塁の第2打席、4回2死二、三塁の第3打席ともマ軍の先発左腕シェフィールドの前に空振り三振。7回1死の第4打席はリリーフ右腕シーウォルドと対戦し中飛だった。

 1日(2日)のジャイアンツ戦で今季2度目の欠場、前日2日(3日)は試合がなく、“2連休”でこの日の試合に臨んでいた。

 大谷はあす4日(同5日)の同カード2戦目に今季8試合目の先発登板する。ジョー・マドン監督は投打同時出場については「まだ決めていない」と話した。岩手・花巻東高の先輩のマリナーズ・菊池雄星投手(29)は5日(同6日)の3戦目の先発が球団から発表されており、投げ合いは“ニアミス”となったが、2年ぶりの対戦が実現する可能性が高い。対戦成績は7打数3安打1本塁打、打率・429。この日の試合前にはフィールドで菊池のもとへ挨拶に向かい、再会の握手を交わすと約3分ほど談笑し旧交を温め合っていた。

続きを表示

2021年6月4日のニュース