今年の阪神は連敗しない!「勝敗オセロ」がついに15試合 大山、北條の「94年世代」がヒーローだ

[ 2021年6月4日 21:00 ]

交流戦   阪神6ー1ソフトバンク ( 2021年6月4日    甲子園 )

<神・ソ(1)>8回1死、阪神・大山は左越えに2戦連発となるソロ本塁打を放つ(撮影・北條 貴史)

 阪神はソフトバンクに快勝した。先発の青柳は甲子園での登板が今季3度の中止で今回が初の甲子園での登板。8回1失点と好投し、4勝目を挙げた。

 打線は前日のオリックス戦で決勝打を放った北條が、勢いそのまま、2試合続けての適時打を放ち、先制すると、4番・大山にも中前適時打が飛び出し、2点を奪うと、2回には2死二、三塁から近本が2点打。「94年世代」が躍動すると、中盤6回にはドラフト1位の佐藤輝も適時打を放ち、リードを広げた。8回には大山にもダメ押しの一発が飛び出し、カード初戦を勝利で飾った。

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2021年6月4日のニュース