DeNA 投壊で連勝ストップ 三浦監督「京山にはもっと踏ん張ってほしかった」

[ 2021年6月4日 22:23 ]

交流戦   DeNA7ー11ロッテ ( 2021年6月4日    横浜 )

<D・ロ1>6回、選手交代を告げベンチへ戻る三浦監督(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 14安打7得点を挙げながら、投壊現象により連勝は2で止まった。4月28日・広島戦以来の先発となった京山将弥投手(22)は3回5失点KO。国吉佑樹投手(29)、石田健太投手(28)ら中継ぎ陣も精彩を欠いた。

 三浦大輔監督(48)は「京山にはもっと踏ん張って欲しかったけど…。(点を)取って取られてリズムに乗れなかった」と表情を曇らせた。前日のソフトバンク戦で右手首を打撲した伊藤光(32)に代わり先発捕手として嶺井博希(30)を起用。試合開始時から吹き荒れた9メートルの強風を味方に出来なかったが、バッテリーの呼吸も合わなかったかもしれない。

 とはいえ6点差の最終回に2点を返し、守護神・益田を引きずり出した粘りは評価できる。三浦監督は「攻撃は形が出来ている。明日につながる」と前向きに捉えていた。

続きを表示

2021年6月4日のニュース