ソフトBにまた育成の星出現 大型左腕・大関が阪神・佐藤輝斬りデビュー「この経験生かしたい」

[ 2021年6月4日 21:46 ]

交流戦   ソフトバンク1―6阪神 ( 2021年6月4日    甲子園 )

<神・ソ(1)> 2番手で登板した大関(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 育成出身の左腕・大関友久投手(22)が、7回から2番手でプロ初登板。2回2安打1失点のデビューを飾った。「自分の力を出し切ればいい結果が出せる」と腕を振り、大山にソロ本塁打を浴びたが最後は147キロ直球で佐藤輝から空振り三振も奪った。

 5月28日に支配下登録されたばかり。1メートル85の長身を生かした大型左腕は「今日の経験を生かして次回以降につなげたい」と、1軍定着を誓った。

続きを表示

2021年6月4日のニュース