ヤクルト石川 20年連続勝利で「試合成立」トレンド入り 5回途中コールドにネット驚き「初めて知った」

[ 2021年6月4日 21:25 ]

交流戦   ヤクルト10ー1西武 ( 2021年6月4日    神宮 )

<ヤ・西>今季初勝利の石川(左)は石井コーチとグータッチ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトは5回途中降雨コールドで西武を10―1と下し、連敗を2で止めた。先発の石川雅規投手(41)は5回3安打1失点の“完投”で今季初白星。大卒初の入団から20年連続勝利を達成すると、ツイッターでは「すわほー」「試合成立」「石川さん」などがトレンド入りするなどネットも大盛り上がりを見せた。

 プロ20年目のベテラン快挙にネットでは「石川さん通算174勝目おめでとうございます」「嬉しすぎるよぉー」「石川さんナイピ」「石川さん最高でした」「チームが辛い時にいつも救ってくれる」など好投した石川に賛辞の声が続々。

 試合は雨足が強くなった5回裏途中に一時中断。そのまま降雨コールドゲームとなると「試合成立してよかった」「いつの間にか終わってた」「何とか試合成立してホッ」など喜びのコメントで溢れた。

 なかには「5回裏終わらないで試合成立するの?」「後攻の場合って表抑えれば試合成立なんですか?初めて知りました」「5回裏途中での降雨中止でも試合成立扱いになるんだ」など試合成立の条件に関するコメントも多数。「意外と試合成立の条件知らんやつ多い」「試合成立の条件。今日改めて知った人多いんだろうな」など5回が終了していなくても試合成立することを知らない人が多くいたことに驚きの声が上がっていた。

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2021年6月4日のニュース