中堅方向へ長打量産の大山に「きっかけになる試合にしてくれたら」 3日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年6月4日 05:30 ]

交流戦   阪神3-7オリックス ( 2021年6月4日    甲子園 )

<神・オ(3)>8回1死一塁、紅林(手前右)に勝ち越し2ランを打たれ、渋い表情の矢野監督(左奥)(撮影・坂田 高浩)
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【3日の阪神・矢野監督語録】

 ▼湯浅がプロ初登板 点は取られましたけど、四球で崩れるとか、そういう形ではなかったですし、しっかり腕振っていいボール投げていたと思うんで。これからチームの中で、大きな一つのカードになっていく投手になってくれたら。

 ▼大山らしい中堅方向への長打 ホームランとツーベースがセンター方向に出始めたんで。きっかけになる試合にしてくれたらいいなと。

 ▼佐藤輝は交流戦でも本塁打を量産 初めて対戦するピッチャーから打つってことは簡単じゃない。それをヒットじゃなくホームランにできるというところが輝の魅力だと思うんで。

 ▼白星と黒星が交互で連勝ができない いい状態と言えない中でも粘っていると思うし、1年間の中で良くない波は絶対にあるんで、そういうところでも粘っているという部分はあるし。点を取ったら取られるという試合の中でかみ合っていない部分が出てしまっているので、打者が打っていってくれると状態が上がっていくんかなと思う。

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2021年6月4日のニュース