DeNA・桑原が会心の逆転弾 「しっかりと捉えることができた。守備も頑張ります」

[ 2021年6月4日 18:57 ]

交流戦   DeNA―ロッテ ( 2021年6月4日    横浜 )

<D・ロ1>2回2死二、三塁、左越え3ランを放つ桑原(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの桑原将志外野手(27)が会心の逆転弾を叩き込んだ。

 2点を追う2回2死二、三塁からロッテのドラフト1位ルーキー鈴木の147キロ真ん中直球を強振。打球は左翼席中段に吸い込まれた。「しっかりと捉えることができた。打てて良かったです。守備も頑張ります!!」。

 ちなみにトラックマンデータは打球速度168キロ、推定飛距離は124メートルだった。

 前日のソフトバンク戦では8回、栗原の左中間付近を襲うライナーをダイビングキャッチ。守備で貢献したが、今度はバットでも輝きを放った。

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