阪神 必勝リレーで青柳の白星守った!無失点の岩崎は“あの”コメントで喜び

[ 2021年5月14日 21:11 ]

セ・リーグ   阪神2-1巨人 ( 2021年5月14日    東京D )

<巨・神(7)> 8回を無失点に抑え笑顔を見せる岩崎(撮影・大森 寛明)
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 7回1失点と好投した阪神・青柳の勝ち星を、「必勝リレー」が執念で守り抜いた。8回から2番手で登板の岩崎は、1死から四球を与え、代走として送られた俊足の増田大を一塁に背負う緊迫の場面も、代打・中島、岡本をそれぞれ打ち取り、リーグ単独トップに立つ14ホールド目。「0点で抑えることができてよかったです」ともはや“様式美”となった降板後コメントを残した。

 9回は守護神のスアレスが、先頭のスモークに左前打を浴びるなど1死二塁と一打同点のピンチを背負ったが、吉川を空振り三振、代打亀井を遊ゴロに打ち取ってこちらもリーグトップの11セーブ目。登板17試合連続無失点とした絶対的守護神は「チームもこうやっていい状態でいつもつないでくれるので、必ず(セーブ機会を)ものにしたいと思ったし、それができてよかった」と胸を張った。

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