ロッテ レアードが9回に3戦連発となる同点7号2ランでドロー 楽天に0・5ゲーム差肉薄

[ 2021年5月14日 21:09 ]

パ・リーグ   ロッテ4ー4西武 ( 2021年5月14日    ZOZOマリン )

<ロ・西(7)>9回1死二塁からレアードは同点2ラン(撮影・長久保 豊)
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 ロッテが2点ビハインドの9回に追いつく粘りをみせ、今季6度目の引き分けに持ち込んだ。

 2-4で迎えた9回、1死から角中が粘り、10球目に一塁ベースに当たって右翼に転がる二塁打で出塁。続くレアードが、ギャレットのカウント2ボール1ストライクからの4球目の外角球を左中間席へ運んだ。レアードはこれで3試合連続の7号となった。

 さらに井上が中前打、2死から代打・鳥谷が右前打でつなぐなど、2死満塁のサヨナラのチャンスを作ったが、マーティンが投ゴロに倒れた。サヨナラ勝ちはならなかったが、価値ある引き分けで、この日敗れた首位・楽天に0・5ゲーム差とした。 

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2021年5月14日のニュース