【14日プロ野球見どころ】ソフトバンク、VS日本ハム節目の1000勝なるか？

ソフトバンクの石川（撮影・中村達也）
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　ソフトバンクが節目の白星を目指す。日本ハム戦は1リーグ時代から通算999勝805敗65分け。きょう勝てばカード別では球団初の1000勝に到達する。先発の石川は札幌ドームで通算3勝0敗、防御率1・20と安定感抜群だ。日本ハムはルーキー伊藤が本拠地初勝利を狙うがどうなるか。

　セでは首位・阪神と2位・巨人が対戦。現在3・5ゲーム差でこの3連戦での首位交代はないが、差を詰めたい巨人は主砲・岡本和に期待したい。阪神の先発・青柳とは昨年6打数無安打だったが、今季は前回4月21日の対戦で2打席連続本塁打をマークするなど3打数3安打の打率10割。きょうもバットが火を噴くか。阪神は近本が打率・385、糸原が打率・556と巨人先発の畠を得意としている。1、2番コンビの出塁が勝利への鍵だ。

　広島のルーキー・栗林は16試合連続、西武・平良は20試合連続で無失点中。登板機会があればチームは勝利に近づくことになる。