国学院大V犠飛の瀬戸「いい経験」 ベストナインの池内「いいときも悪いときもやることを変えずに」

[ 2021年5月14日 19:51 ]

東都大学野球・最終週最終日   国学院大4―2中大 ( 2021年5月14日    神宮 )

<中大・国学院大>8回無死満塁、国学院大・瀬戸が勝ち越し犠飛を放つ(撮影・村上 大輔)
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 国学院大の瀬戸成一郎(4年・鳥取城北)は2―2の8回無死満塁から決勝の中犠飛。「とにかくランナーを還そうと思って、3打席引っ掛けてたのでセンターに打つイメージだった。最初から最後までチームに迷惑かけて、それでも周りが自信を持たしてくれて最後まで試合に出ることができていい経験ができたシーズンだった」と振り返った。

 最終回を3者凡退で締めた池内瞭馬(4年・津商)は防御率1・43の好成績で最優秀投手、ベストナインに初選出。「いいときも悪いときも、やることを変えずに自分の軸をぶらさずにやりきれました。今日の試合が一番印象に残っていて、野手もピッチャーも全員で9回までつないでくれました。緊張したけど気持ちで抑えました」。

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2021年5月14日のニュース