巨人・高橋 沢村栄治以来85年ぶり開幕6戦6勝ならず 7回1失点好投も打線の援護なく降板

[ 2021年5月4日 16:34 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年5月4日    マツダ )

<広・巨>5回、同点を許し悔しげな表情でベンチに引き揚げる高橋 (撮影・光山 貴大)
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 巨人の3年目左腕・高橋優貴投手(24)が広島戦(マツダ)で先発登板。7回5安打1失点と好投したが打線の援護に恵まれず、両リーグ単独トップとなる今季6勝目を逃した。巨人投手の開幕6戦6勝となれば2009年のゴンザレス以来12年ぶりで左腕では球団初、日本人では1936年秋の沢村栄治以来85年ぶりの快挙となるはずだった。

 初回、2回をともに3者凡退に仕留めた高橋は0―0のまま迎えた3回、先頭・クロンに左前打され、2死二塁から菊池涼、堂林に連続四球を与えて満塁のピンチ。だが、ここで鈴木誠を内角高め直球で空振り三振に打ち取り失点を許さなかった。味方打線は4回に女房役・炭谷の通算15打席目に出た今季初安打が中前適時打となって先制。1―1で迎えた5回には相手先発左腕・床田の左犠飛で同点とされたが、なおも続いた2死一、三塁のピンチではまたも鈴木誠を中飛に仕留めて勝ち越しは許さなかった。

 だが、味方打線はその後、得点を挙げられず。7回には坂本が今季初の犠打を決めるなど1死二塁としたが無得点に終わり、高橋は7回を投げ切って降板となった。

 高橋の投球内容は7回で打者28人に対して108球を投げ、5安打1失点。5三振を奪い、与えた四球は2つだった。

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