西南大、1敗守った!仲山12K完投 土つかず8勝目の福大と最終週でV対決

[ 2021年5月4日 07:44 ]

九州六大学野球第4週2日目 ( 2021年5月3日    春日 )

九州六大学野球<九大・西南大>12三振を奪い、今季3勝目を挙げた西南大の仲山、首位・福岡大を追いかける
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 首位の福岡大を追う西南大は九大を7―4で退け、1敗(7勝)を守った。3年生右腕・仲山和希が12三振を奪い、2試合連続完投で今季3勝目を挙げた。福岡大は九国大を11―3で破り8連勝。福岡大と西南大は優勝を懸けて8、9日の最終週に直接対決する。

 逆転Vを狙う西南大が1敗を守った。「今日も行けるところまで行くつもりで(最後まで)行っちゃったという感じ」。2試合連続完投勝ちの仲山が胸を張った。3回に味方の2失策と九大・竹丸の2ランで4失点(自責0)したが、それ以降は無失点。9回は三者連続して退けるなど7回を除く毎回の12三振を奪った。

 2年まではリーグ戦で白星なし。「昨秋はベンチに入っていたのに出番がなく悔しい思いをした」。課題は制球難による四球の多さ。そこでオフにはフォーム固めなど地道な努力を重ね、コントロールを磨いた。今季は「3ボールになっても粘れるようになった。新しくカットボールも覚えて投球の幅ができた」。4年生左腕の吉田龍に次ぐ2番手投手に名乗りを挙げ、開幕週の北九大戦こそ敗れたがリーグ戦初勝利の2週目から3連勝。ここ2試合連続完投でチームに白星を呼び込んだ。

 西南大は次週の福岡大戦に連勝すれば18年秋以来の優勝が叶う。「吉田龍さんと自分で連勝して神宮大会に出場したい」。今春、ブレークを果たした仲山が逆転Vの胴上げ投手を狙う。

 <福岡大>前週の九大戦で32得点のリーグ最多記録を作った打線は依然好調だ。14安打11得点で九国大を破り土つかずの8勝目。打線を引っ張ったのは左打者の2番DH・原だった。「今日はよくボールが見えていました」と2回中越え二塁打、3回右中間三塁打、9回左翼線二塁打など適時打3本を含む4安打4打点。優勝が懸かる最終週は「まず1勝して優勝を決めて、2戦目も勝って全勝で神宮大会に進みたい」。自らのバットで2季連続Vを引き寄せるつもりだ。
 ▽九州六大学第4週2日目
西南大7―4九大
福岡大11―3九国大
北九大5―1久留米大

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