阪神・陽川は「厄払い餅」タイムリー 6回に2点適時打放ち、2日の3三振の借り返した

[ 2021年5月4日 18:11 ]

セ・リーグ   阪神11ー5ヤクルト ( 2021年5月4日    神宮 )

阪神・陽川が井上コーチからもらった「厄祓い餅」。球団公式インスタグラム(@hanshintigers_official) より

 試合の分岐点になったのは2点ビハインドの6回2死一、二塁から代打・陽川が放った左中間への2点二塁打。田口の初球、139キロのカットボールをとらえた値千金の一打だった。

 2日の広島戦では大山の欠場により、6番でスタメン出場も、4打数無安打3三振。「練習前に(井上)ヘッドから厄払い餅をいただいて、その効果が出ました」と笹で巻いた差し入れの餅を食べての今季初の代打タイムリーに笑顔だった。5日は柏餅が定番の子供の日。猛虎もお餅パワーの御利益到来だ。

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