【ファーム情報】ソフトBは2本塁打による2安打だけで勝利 西武・山川は2試合連発

[ 2021年5月4日 17:25 ]

 プロ野球のファームは4日、日本ハム―ロッテ戦(鎌ケ谷)が日本ハムがコロナ禍の影響でチーム編成が困難なため中止に。イースタン、ウエスタン両リーグで4試合が行われた。

 ソフトバンクは広島戦(タマスタ筑後)に2―1。初回にバレンティンが先制の5号ソロ。6回にリチャードがリーグ単独トップの7号ソロを放ち、打線はこの2安打だけだった。先発・武田は2回無安打無失点。広島先発・岡田は7回2安打2失点で2敗目。

 中日は阪神戦(ナゴヤ)に4―0。先発・ロドリゲスが9回107球を投げ4安打11奪三振の完封勝利で2勝目を挙げた。初回に平田が先制の1号ソロ。3回に渡辺が1号ソロ。阪神先発のドラフト5位・村上(東洋大)は4回7安打4失点で1敗目(1勝)。

 巨人はDeNA戦(ジャイアンツ)に6―2で逆転勝ち。育成選手の平間が2安打1打点、石川が2安打を放った。先発・戸郷は3回5安打2失点。2番手のドラフト1位・平内(亜大)が6回2安打8奪三振無失点の好投で2勝目(1敗)を挙げた。DeNA先発の育成選手・宮城は4回2/3を3安打2失点(自責1)。関根が2安打1打点。

 西武―楽天戦(カーミニークフィールド)は延長10回、8―8で引き分け。西武は山川が初回に2試合連続の先制2号2ラン。綱島が2安打3打点だった。先発で準硬式野球出身のドラフト5位・大曲(福岡大)は3回2/3を9安打7失点。楽天は先発・釜田が7回3安打2失点。渡辺佳が4回に1号2ラン。

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2021年5月4日のニュース