巨人・戸郷が2軍戦で3回2失点 「いい感覚で投げられた」

[ 2021年5月4日 15:19 ]

イースタン・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年5月4日    ジャイアンツ球場 )

イースタン・リーグDeNA戦に先発した巨人・戸郷
Photo By スポニチ

 ファームで調整中の巨人・戸郷翔征投手(21)が先発し、3回5安打2失点だった。

 4月24日の広島戦以来の実戦マウンド。2回に3安打を集められて2失点したものの、3回は伊藤裕、小深田を連続三振に仕留めるなど3者凡退。直球の最速も151キロをマークし「ボールは良かったですね。久々にこの感覚で投げられたので、いい感覚で投げられたのが一番かなと思います」とうなずいた。

 同月25日に選手登録抹消されて以降は、ボールの回転や球威を見直してきたといい「気持ちの持ちようというのが一番難しかったので。早く試合で投げたいとか思いましたし、その中で急がず、いい調整ができたかなと思います」と話した。

続きを表示

2021年5月4日のニュース